輸血・臓器移植を受けたことのある人

3月 19th, 2008 by アイ

残念ながら現在の日本では献血することができない。(外国では所定の期間が経過している場合は献血できる国も。)
ウイルス感染などの可能性が高いことを考慮して決まっているらしい。
今では全く健康な場合でも、あるいは何十年も前に輸血を受けられた場合でも残念ながら献血できない。

アメリカでは輸血後1年を経過すると献血することが可能だそうです。

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ヘモグロビン量(血色素量)と血液比重

3月 9th, 2008 by アイ

ヘモグロビン量を基準としている場合と、血液比重を基準としている場合がある(献血会場によって)。
こちらは受付後、採血をする前の血液検査の際に測ってもらえる。

ヘモグロビン量は事前検査で採血した血液を専用の装置に入れることにより計測される。
ヘモグロビンとは赤血球に含まれている、酸素を運ぶ役割をしているもの。
ヘモグロビンは酸素と結びつくと鮮やかな赤色になる。
静脈血よりも多く酸素を含んでいる動脈血がより鮮やかな赤色に見えるのはヘモグロビンによるもの。
血液比重は所定の比重に調整された硫酸銅水溶液に事前検査で採血した血液を滴下して沈降するかどうかによりその値が判断される。
血液比重とはその血液が同じ体積の水の質量の何倍か、を示したもの。

ヘモグロビン量を基準としている場合、200mL献血・成分献血では12.0g/dL以上、 400mL献血では12.5g/dL以上であることが必要です
また、血液比重を基準にしている場合は200mL献血・成分献血では1.052以上、400mL献血では1.053以上 であることが必要です。

献血における血液比重の基準に当てはめると女性の3割以上が献血できない値である、とのデータもあるほど、この基準は女性には厳しい基準なのです。
ただしヘモグロビン量不足あるいは比重不足で献血ができなかったからといって必ずしも病気であるということはありませんよ。

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血圧

3月 8th, 2008 by アイ

最高血圧が90mmHg以上であることが条件です。
これはほとんどの場合、問診医がその場で測ってくれます。
血圧に関する基準で定められているものはこれだけですが、血圧が著しく高い場合などには問診医の判断により献血できない場合もあります。

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体重

3月 5th, 2008 by アイ

200mL献血・成分献血の場合は女性は40kg以上・男性は45kg以上、400mL献血の場合は50kg以上であることが必要。
基本的には自己申告。
献血会場では体重計も準備されていますのでその場で測ることも可能。

なお、体重は基準を満たしているかの判定の他に、血漿成分献血の場合の献血量を決定するときにも使われる。
血漿成分献血の献血量の上限は体重により 300mL~600mLと定められており、その時の需要も兼ね合わせて採血量が決まります。

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年齢

3月 2nd, 2008 by アイ

200mL献血は満16歳以上、400mL献血・成分献血は満18歳以上であることが必要。
献血は満69歳まで (満70歳になる誕生日の前日まで)できますが、満65歳以上で献血をされる場合は満60歳から満64歳(満65歳になる誕生日の前日まで) の間に1回以上献血をしていることが条件となる。
また、血小板成分献血は満54歳以下(満55歳になる誕生日の前日まで) であることという条件もある。

某血液センターには18歳以上でも高校生は400mL献血・成分献血はできないというローカルルールがあるところも。。。。。
何か事情があるのかもしれませんが、強力に400mL献血・成分献血を推進しているこのご時世、一部では無理強いしてでも400mL献血をさせる血液センターがいくつかあるにも関わらず、それに逆行するローカルルールがあるというのも不思議な気がしますが。。。。

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献血の種類・・・・400mL献血

2月 29th, 2008 by アイ

成分献血とともに、健康な方々にご協力をお願いしているのが400mL献血。
私達の体は、異物が体内に侵入してきた時には激しく防御する。
輸血には同じ血液型の血液を使用するのはこのためですが、同じ血液型といっても実は一人一人皆微妙に異なり、同型であっても何人もの血液を輸血することは必ずしもベストではないのです。
400mL献血は200mL献血と同様にすべての血液を頂く方法ですが、患者さんが輸血を受ける場合、200mL献血に比べて半分の人数の献血者からいただく血液で済み、感染症への感染など輸血副作用の発生の確率を2分の1にすることができる。
このため、最近では医療機関からの要請は400mL献血由来の血液が主流です。

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献血の種類・・・成分献血

2月 27th, 2008 by アイ

輸血というと献血した血液をそのまま使うと思われがちですが、現在では赤血球、血漿、血小板などの成分だけをそれぞれの患者さんに輸血する成分輸血が主流なんです。
その中でも血小板輸血の大半は、200mL献血から得られる血小板を1単位とすると、1回に10~20単位を必要としています。
血小板献血では、1人の献血者から5~20単位の血小板を頂くことができますので、患者さんにとっては輸血副作用の少ない、より安全性の高い輸血を受けることができる。
血漿献血では、体重別でより多くの血漿を頂くことができますので、血友病の患者さんのために欠かすことのできない血液凝固因子製剤など、血漿分画製剤の安定供給のためにも欠くことができない。
このため、年間を通して需要の多い血漿や血小板の安定確保、さらに医療に使用される血液の安全性を一層高めるため、一人でも多くの方の成分献血への協力が必要です。

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無償の原則

2月 25th, 2008 by アイ

「無償の原則」とは、血液を提供する側(献血される方)が報酬を受けたり、対価を支払うことがないことを意味しています。
献血は、他人の命を救いたいとする隣人愛や連帯意識の実践なのです。
なぜなら血液は「臓器」であり、医療で使用される血液は人が体内で生産した血液に由来するもの以外には基本的に存在しないからです。
日本でも以前行われていた売(買)血は、患者さんが感染症を起こす危険性が高く、(頻回の供血のため)健康を害した供血者も多く出ました。
また、「臓器」売買となるため、生命倫理上の問題も。。。。
このことから日本では、「無償の原則」に基づき1964年より国内での血液の確保は献血によってのみ行うこととなっています。
しかし、まだまだ売(買)血が行われている国もあります。
「無償の原則」による献血の必要性は、現在でもWHO(世界保健機関)や国際赤十字によっても繰り返し表明されている。

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献血の必要性

2月 21st, 2008 by アイ

血液は人間の生命を維持するために欠くことのできない成分。
体内から一定量が失われると命を落とすことになりますし、血液の持つ機能が正常に働かなくなると病気になったり。。。。。
普段は気づかないかもしれませんが、血液の働きはとても大きく、現代医療を支えるためには医療用血液及び血漿分画製剤が欠かせないのです。
血液は科学が進歩した現在でも人工的に造ることができない。
また血液は生きた細胞で、長い期間にわたって保存することはできないのです。
輸血に必要な新鮮な血液をいつでも十分に確保しておくためには、絶えず誰かが献血して行かなければならない。
 
現在、すべての輸血用血液は、国内の献血で確保されていますが、血漿を原料として製造される血漿分画製剤は、一部製剤を除き半分以上を輸入に頼っているのが現状です。
献血の推進は、国、地方公共団体及び日本赤十字社の三社が一体となって努めている。

医療に必要な血液の確保は、皆さんひとり一人の献血に対するご理解とご協力に支えられています。

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献血って?

2月 19th, 2008 by アイ

献血は、日本赤十字が行っている事業です。

「献血は、ボランティアだ」という認識の人が多いと思うので、「事業」という言葉に違和感を感じるかもしれません。
血を提供する献血者にとっては、確かにボランティアであると思いますが、献血で集めた血は、日本赤十字によって血液製剤等に加工されて、製薬メーカー等に販売されたり、または、輸血用などとして販売されています。

ですから、日本赤十字社が行う「事業」だと言えます。

実際はそうなんですが、赤十字社がどうのこうのではなく、あなたの愛が、大きな力となり、たくさんの人を救うことができる・・・
そう私は思っています。

献血に義務などは一切はないので、「今までに、献血は一度もしたことがない」という方も多いと思います。

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