国際赤十字の成り立ち
4月 21st, 2009 by アイ
スイスの実業家アンリー・デュナンは1859年イタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノで悲惨なありさまを目の当たりにし、この戦闘の模様を「ソルフェリーノの思い出」に著しました。この本はヨーロッパ各国に大きな反響を呼びました。
「傷ついた兵士はもはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救われなければならない。」
1862年の「ソルフェリーノの思い出」という本の中で、
(1.)戦場の負傷者と病人は敵味方の差別なく救護すること
(2.)そのための救護団体を平時から各国に組織すること
(3.)この目的のために国際的な条約を締結しておくこと
の必要性を訴えました。
この訴えに応えて1863年にスイス・ジュネーブで「五人委員会」が発足、1864年に締結された「国際人道法」とも呼ばれるジュネーブ諸条約によって、戦争や紛争が起きた時の政府や赤十字の役割、赤十字標章の保護の規定などが定められ、国際赤十字組織が誕生しました。
日本赤十字社は、「日本赤十字社法」という法律に基づいて設立された法人です。
1877年(明治10年)に創立された博愛社を前身とし、日本赤十字社がジュネーブ条約に加入したことに伴い、1887年(明治20年)に日本赤十字社と改称しました。
全国47都道府県にある支部を拠点に、国内外の災害救護、医療、血液、社会福祉などの事業、救急法の普及、青少年赤十字、ボランティア活動など、幅広く活動しています。
P.S.沖縄でマリンスポーツを体験するなら、シュノーケリングから始めるといいと思います。
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